枚岡神社にて、ミタマシズメの儀・鎮魂を教えてもらう。

こんにちはヾ(*´∀`*)ノ 神道を浸透♡ 勾玉セラピー・勾玉セラピスト養成講師の初瀬保公映(はつせほ・きみえ)です。

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先日、枚岡神社で禊研修会に参加して参りまして、禊の後は【鎮魂(ちんこん)】という神道行法を教えて頂ました。
この【鎮魂】がですね、とても深くてしんみり感動したのです。
体全体の所作を伴った行法なので言葉化が難しい部分もありますが、なるべくシンプルにまとめて行きたいと思います!

◆そもそもにこの【鎮魂】の目的とは…
この鎮魂行法は奈良の石上神宮に古来より伝わる秘法で戦前までは石上のみの秘法で社外に出されることはなかったそうです。
戦後になって神社神道の低迷と神社界の将来への危機感から神職の精神修養の基本として全国の神社に公開されたそうな。
(ただし、どれぐらいの数の神職の方が実践なさっているかは不明です。)
鎮魂というと、被災地等で御魂を慰めるために行われる儀式というイメージも強いのですがちょっとそれとは違います。

この行が行われる前提として「人の魂とは、体からいとも簡単に離れて浮遊しがちなもの」ということが挙げられます。
そのうっかりするとどこかに飛んでいってしまう魂を体に招き返して体内に安定させ、心も体も活性化させて更新を図る目的で行う行法です。

なんとこの【鎮魂】、天皇陛下もなさる行だそうで、御所にて何名かの巫女と一緒に「天皇の魂が天皇の玉体に納まる」ことを祈り実践するために行われるというなんとも重要な行法だそうです。

◆具体的に何をするのか
1、振魂(ふりたま)…禊のときと同様に「ハラエドノオオカミ」の御名を連唱し丹田部分に魂を清め納める。

2、修祓の儀…神様をお招きする前に祝詞を4種類斉唱した後、瞑目して息を整える。

3、布瑠部神業(ふるべのかむわざ)…着座し両足の裏をつけて座り掌中に十種の神宝を頂く気持ちでひふみ祝詞を奏上しながら独特の所作。
そして「ひふみよいむなやこと」という声に合わせて右・左・上・下・中心に10回ずつ腕と体全体をめぐらせる。

特に3の布瑠部神業がポイントだと思うのですが、なかなか説明しにくい…。
動作のイメージとしては、この動画が近いかなぁ。詳細はかなり異なりますがあくまでもイメージとしてはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=h2lbCdx-hS8

この1・2・3を1時間ぐらいかけて一つ一つ丁寧に繰り返しながら行います。
拝殿で神職さんの道彦のもと、この行法をみっちり実践したらなんだか強力にグラウンディングされた感と、しっかり自分の体に自分の魂が納まったことを感じました。

「みなさん、ぜひ実践してみてね♡」とは言いがたい、なんといっても文章では伝わりにくいこの行法。
古来より伝わり、なんといっても天皇陛下もなさるような秘法です。
ぜひぜひ一度枚岡神社で学ばれてみると素敵かと。枚岡神社の次回の禊実践会は9月19日です。タイミングの合う方はぜひヾ(*´∀`*)ノ

http://www.hiraoka-jinja.org/special/misogi.html

2016-08-20 | Posted in 全国一ノ宮めぐり, 神社参拝No Comments » 
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