陸奥の霊島・金華山黄金山神社の支援ボランティア、その1。
こんにちは。神道を浸透!陰陽統合する和の魔法・勾玉セラピーを教える初瀬保公映(はつせほ・きみえ)です(๑′ᴗ‵๑)
10月1日と2日の土日に宮城県にある金華山黄金山神社の支援ボランティアに行ってきました。きんかさん・こがねやま神社と読みます。フェリーを利用しないと行けない離島にある神社さんです。今回はそのレポをば!
まずは東京から石巻駅に向かいます。本当は前日夜行バスを予約してたんだけど色んなものに阻まれて乗れず…急遽当日朝に新幹線で向かいました。仙台駅で新幹線を降りて、ローカル線に乗り換え石巻駅へ。
駅に御鎮座されているキャラクター。
事前の天気予報では雨の予定でしたが、太陽さんさんヾ(*´∀`*)ノ 石巻駅で他のボランティアの方の車に乗せていただいてフェリーに乗る鮎川港に向かいます。
車に乗せてもらいながら、震災当時の石巻の様子を教えてもらいました。
「この辺りは、建物の2階部分まで津波が来たんだよ。」
「何もかも全て流されてお墓も流されてしまった。せめてお墓は…と思って早くきれいにしようと思ったけどそうは行かなかった。」
そう教えてもらったお墓は、新しい墓標ばかりでした。みんな流されてしまって新しく作ったんだ…。
結構な山道をウネウネ進み、途中のコンビニで休憩。ちょっと見難いですがこちらの写真をご覧下さい。
「P」の文字です。「HELP」のP。
写真で読みづらくて恐縮なのですが、震災時にチョークで書かれたうっすら「HELP」という文字が残っているんです。「HELP出産 病院」と書かれていたそうです。まだ各地に残る震災の爪あと…。
鮎川港に到着!この鮎川港も、震災で甚大な被害を受けたそうです。
伝わりますでしょうか…。
この右下に映る鯨ちゃんのすぐ下まで波が来ています。この鯨ちゃんが今の↓
この鯨ちゃん。車の高さ2倍以上のところまで波が押し寄せました。今の青い空と青い海からは想像がつかない…。
気を取り直して、いざフェリーへ乗船!なぜかかっぱえびせんをもらう。
このかっぱえびせんはおやつではなくウミドリにあげるものでした(๑′ᴗ‵๑) 船からかっぱえびせんを投げると、ウミドリが上手にキャッチ!
そんなこんなで20分ほど潮風を浴びながら海を進むと…
見えてきました!じゃじゃーんっヾ(*´∀`*)ノ 金華山です!
上陸してから、車で神社まで連れて行ってもらいます。歩いたら15分ほどの距離だそう。
ちょうどお昼時に到着して、太陽サンサンでお出迎えして頂きました(๑′ᴗ‵๑)
その1はここまで。金華山支援ボランティア、その2に続きます。
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