陸奥の霊島・金華山黄金山神社の支援ボランティア、その3。

こんにちは、神道を浸透!陰陽統合する和の魔法・勾玉セラピーを教える初瀬保公映(はつせほ・きみえ)です。

前回から引き続き、10月1日と2日に参加した金華山支援ボランティアのレポをば。今回はボランティア2日目、巫女さん装束での授与所対応をメインに書いていきますね(๑′ᴗ‵๑)

ボランティア2日目は朝6時すぎから祈祷所でご祈祷を受けさせていただきました。朝6時からのご祈祷ってなかなか贅沢ですよね~♡金華山には神社の参集殿があり、宿泊が可能です。そして宿泊した参拝者の方は早朝のご祈祷が受けられるというシステムになっており、今回は約70名ほどの宿泊者の方とご一緒にご祈祷をうけました。

ご祈祷中は御神事ということで写真を控えましたが、とても荘厳な雰囲気でした。神主さん3名、巫女さん2名という構成だったかと思うのですが、早朝のピン!と張り詰めた空気の中、笛と太古の雅楽も生演奏で巫女さんが護摩木を燃やしながら、炎をバックに舞を奉納する様子はとても神聖で心が洗われました。ボランティア代表ということで玉串奉納もさせていただきました。

早朝祈祷後は、朝ごはんを頂きいよいよ巫女装束に着替えて2日目のボランティア開始ですヾ(*´∀`*)ノ

私の任務は拝殿前の授与対応。こちらが本日の仕事場です。

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本職の巫女さんと一緒に授与所を空ける準備をして、いざオープン!と思ったら…本職の巫女さんが「では、後はお任せします~」と言って去って行き、なんと私一人にΣ(・ω・ノ)ノ!本職巫女さんがずっと着いていてくださると思っていて油断していました。なんと私はしばらくの間、一人でココの授与所を守備しないといけないらしい。対応マニュアルを熟読して頭に叩き込みました。

8時半から授与所はオープンしたのですが10時ごろまでは参拝客もほとんど居らず、弁天堂横の川のせせらぎをずっと聞いているだけという平和な時間でした。というのも、この金華山には石巻の鮎川港か、女川港からフェリーでしか来られないので当日のフェリーが到着するまでは前日の宿泊客しか居らず境内も静かなのです。

10時すぎにヘルプの男性ボランティアの方がもう一人ついてくださって、ちょうどそのタイミングで参拝客が増えてきて授与所も賑わって来ました(๑′ᴗ‵๑) 授与所ではお守りやおみくじ等々を扱っているのですが、中でも小さい金色の小判、通称:種銭が人気。キラキラの小さい小判でお財布に入れて金運アップを願うもので、沢山の参拝客の方がこちらをお買い求めになられていました。

途中、お昼休憩をいただきながら13時半ごろまで授与所対応して、任務終了!「拝殿前で巫女さん姿の写真をとりたいな~」と思っていたら、ちょうど神様が人払いをしてくださったようで無事カメラに収めることが出来ました。

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う~ん♡巫女さんの姿というのはとても心が華やぐかつ落ち着きます。

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一緒に授与所対応していた男性ボランティアの方がとってくださった、こちらの写真もお気に入り。光に溶け込んでいる感じが好きです(๑′ᴗ‵๑)

その後、一旦はかまを脱いだのですが巫女さん仲間で記念撮影をしていなかった!ことに気付いてみんなで装束を再度、着直して記念撮影をしました。お部屋の中でも一枚とって頂きました。

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そこから撤収作業をして、フェリーにのる合間に金華山の御朱印をゲット。両面開きでなんとも力強い!

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山を降りて、港でフェリーを待つ間に海で足禊をしました。

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金華山の海は、とても綺麗です。海水が本当に澄んでいて透明なの。「日本で三番に入るぐらいきれいな海」と言われているそうで、本州にこんなに澄んだ海があるのだとビックリしました。金華山の海がきれいな理由は、人間が少ないから。島に常駐しているのは神社職員の方10名ほどのみで、参拝客もそんなに多くはないので自然に対して人間が出す汚れが少ないので、こんなにも綺麗なのです。

金華山の海と山に癒された二日間(๑′ᴗ‵๑) お名残惜しい気持ちで島を出発しました。また絶対かえるんだ~♪

鮎川港に戻り、金華山ボランティアを支援してくださっているKさんのお宅で休ませて頂きました。70歳をすぎたおばあ様なのですが、なんとも働き者ヾ(*´∀`*)ノ ちゃちゃっと美味しすぎる夕飯をこしらえて下さいました。旬のお魚と、新鮮なお野菜。

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全部おいしかったです!ご飯をたべながら、しみじみと私の顔を見て「また娘が増えた」と喜んでくれるKばあちゃん。その言葉が嬉しかったです。

Kばあちゃんのお宅は、石巻にあるのですが万石浦という内海に守られて、震災のときの津波の被害はなかったそうです。だから震災後すぐから、被災された方にお風呂を貸したりサポートをされていたそうです。

他にも今回ご一緒させていただいたボランティアの方々の中には、当時大学生で震災直後からボランティアに来て今も続けていらっしゃる方や、山形から継続的に支援されている方々が沢山いらっしゃいました。

そんな方々のお話を聞きながら「私は当時何をしていたかな…余震におびえて自分のことばかり考えていて、なにも被災地のためにしてこなかったな。。。」という自責の念が沸いて来ました。

私が自分のことしか考えていなかった間に、この人たちはずっと被災地支援を続けていたんだ…それを自慢することもなくごく当たり前のように自分に出来る範囲でのボランティアを続けていらっしゃる。その事実に打ちのめされながらも、「では、これから私に何が出来るか?」を考え始めるようになりました。

これは私だけの感覚かもしれませんが、日々東京で暮らしていると人として大切なものを失っているのではないか…と不安になることがあります。多すぎるほどの情報、スーパーに行けば手に入る食材、ネオンの光、騒音…などなどに囲まれて感覚が麻痺しているように思うことがあります。

今回の金華山滞在では、金華山の壮大な自然、海、山、川、神社、そして人の優しさや正義感、使命感に触れて東京砂漠で暮らしていく中で失っていた何か人として大切なものを少し取り戻せたように感じました。それが何かは、まだ明確に言葉化できないのですが確実に私の中で何か新しい息吹、目覚めのようなものを感じています。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました(๑′ᴗ‵๑) この後は宮城滞在3日目、陸奥の国の一の宮・塩釜神社参拝に続きます。

 

 

2016-10-09 | Posted in 日々の徒然, 神社参拝No Comments » 
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